STAYHOME

次男ゆっちゃんの顔が…!

ユニークな我が家の次男(5)の似てるものがことごとく、スティーヴン・スピルバーグ作品の人外キャラだったという…。
我が家の次男ゆっちゃっん(5)は非常にユニークな顔の持ち主なのであるが、なんかに似てるんだよなあとつねづね思っていたら…「そのエロ目はやめなさい!」後頭部絶壁、離れたおめめ、低いおはな、鼻の舌長め

スターウォーズのヨーダ。似てる

グレムリンのギズモ。に…似てる…

そして…E.T.本人まんまやないかーい!!

あれ?もしかしてうちの子スピルバーグパイセンの好みの顔だったりしちゃいますぅ??!「ゲヘヘウンチおしっこ」「ギャハハゆっちゃんバカだー」げひんな子たち…

鼻の下がとっても特長的!そこを指でこすってあげるとなぜか喜ぶ。(動物か!)

見ていて飽きない。

それで、ものすごく平らかなゆっちゃんの顔と、濃いし深っ!て感じのイギニョの顔が連結している様はめちゃくちゃおかしいのだ。

そして鉄ヲタのゆっちゃんが好きな一芸がこれ「鼻と鼻の連結」。ブラジル人のイギニョとの顔の造りの対比がすごすぎていつも心から驚嘆させてもらってます。「鼻低いからクチビルがくっついちゃうよ〜」

(ちなみにこの『鼻と鼻の連結』は、新幹線の鼻に見える先端部分が開いて連結する様を再現するあそびなのらしい。新幹線こまちとはやぶさなんだとか…。)

めっちゃステイホームしなきゃいけない今の状況なので(2020年4月現在)、

我が家が家族4人で楽しめた映画をご紹介。

尚我が家は30代半ばブラジル人、アラフォー日本人、9歳児、5歳児というメンツなので字幕なし邦画とかはダメで、大体洋画を日本語&英語字幕で観ることが主だ。(ありがとうNetflix!英語字幕ほんと最高っす)

ステイホームに最適な家族映画

「E.T.」

我が家の平成っ子達も喜んで見ていたE.T.。言わずと知れた、結構見た目キモめの宇宙人が出てくるにも関わらずハートウォーミオングな、少年と宇宙人の友情物語である。

時を経て改めて観てみると、映画の最初の部分で出てくるエリオットのお兄ちゃんの友達たちのガラの悪さ(未成年なのにタバコ吸ってたり、1人はママのお尻ひっぱたいたりしてない?)にだいぶ引くけど、それ以外は、E.T.の可愛さも、主人公エリオットとの友情も、最後のなんか防護服みたいの着た大人達が乗り込んできちゃうハラハラドキドキも、大人は何度も観ても楽しく、平成っ子も物語の展開にグイグイ引き込まれていた。

5歳のゆっちゃんには理解できるかしら…と心配だったけど、彼もしばらくは「イーティー、おうち、電話!」を連呼するほどお気に召していたし、「ゆっちゃん、E.T.にソックリだよ!」とどう考えてもディスりとしか思えないような親のコメントにも、非常に嬉しそうにしていた…。

「グレムリン」

クリスマスにファービー的な謎なかわいい生き物「モグワイ」をもらった青年とその彼女が、あるきっかけでモグワイから繁殖して凶暴化した小さい悪魔のような容貌の「グレムリン」を、ギズモ(オリジナルのモグワイ)を力を合わせて退治するSFブラックコメディ。

5歳児にはちょっと怖いかもしれないけど、言うてそんなグロシーンとかもないので許容範囲レベル。なにより、ただのかわいいモフモフでしかないギズモに、子ども達はメロメロ。

長男まーちゃんも「ギズモほしいー!でも繁殖しないやつ限定で」としばらくうるさいほどのハマりっぷりだった。

私は、ママとグレムリンがキッチンで乱闘になって、電子レンジに閉じ込めて爆発させちゃうシーンと、ミキサーで粉砕しちゃうシーンが大好物!

あと、増殖したギズモ達(グレムリン予備軍)が夜中に冷えたフライドチキンを食べて糸が引いてるシーンも大好きで、子供の頃何度も真似した。(あるよねそういうの?)

「ネバーエンディングストーリー」

ミヒャエル・エンデの「はてしない物語」を映画化したもの(ストーリーはじゃっかん原作と異なる)いじめられっ子セバスチアンが、ふとしたきっかけで入手して読み始めた古本の中に引き込まれいって、ついにはお話の中のヒーローになっちゃうっていうファンタジー映画。

これも私が子どもの頃から大好きで何度も観ていた映画。イギニョはよく覚えてないと言ってたけど、上映当時ワールドワイドに人気だったようで、観てみたら「あ、知ってる知ってる」ってなってた。

「虚無」という名前のオオカミっぽい存在とか所々子どもには「?」な部分があるかもだけど、どでかいカメさんとか岩男とか、どうやっても昔実家で飼ってた犬にしか見えない龍とか、ビジュアル的に子どもを魅了する要素もりだくさん!

それにこれをきっかけに子どもが「原作読んでみた〜い」となったら、兎角活字を読んでほしい親としてはしめたものである。

我が家が映画館に足を運ばなくなった理由

スターウォーズは、数年前当時の最新作を家族みんなで観に行ったんだけど、

いかんせん映画館内の車いす席は一番前っていうパターンがほとんどなもんで、

巨大なスクリーンの一部しか目に入ってこない感じで、首は疲れるし全体像はつかめないしで、話があまり頭に入ってこなかったのだった…。

そう!車いすユーザーにとっては深刻な、「車いす用の座席だいたい最前列」問題!(たしか新宿のTOHOシネマズは車いす席が真ん中へんにあったはず。全部の映画館がそうならないかなー…)

我が家も以前は、子ども達が喜ぶ戦隊ものやアニメの劇場版が上映するたびに映画館に行っていたのだが、一番前の座席だと、大人もきついが、子どもはもっと見づらいのだ。首やっちまうよ、あれ。

そういう事情があるもんで、我が家の数少ない行楽イベントから、いつしか映画館という選択肢が消えたのであった…。

Netflixが家族の絆を深める!

最近の私達はもっぱらおうちでNetflix!

私とイギニョ→週末に好きな映画をセレクトして鑑賞

子ども達→アニメやキッズ映画を平日晩ご飯を待つ間や、週末の夕飯を早く食べ終わったときに鑑賞

車いすユーザーが家族にいると、お出かけや外食もハードルが高い場面が多い中、

映画鑑賞は私達の大事なコミュニケーションツールになっている。

子ども達がハマってるシリーズものの映画を一緒に観て「なかなかおもろいじゃん」ってなるのもいいし、

前述のグレムリンとかE.T.とか、ネバーエンディングストーリーとか、ホームアローンとか、

私達世代がかつて夢中になった映画を子ども達にみせて、「なにこれおもしろい!」ってハマってくれるのを見るのも喜び。

みんなの共通言語が増えるし。

しばらく外出できないだろうから、子達とたくさん映画みようっと。

ステイホーム!!

おすすめの記事